施術を受けられない人とは

女性

筋肉に作用するプチ整形

顔にメスを入れずにシワを解消できる、小顔になれるプチ整形のボトックス注射は、手軽ということもあり女性だけでなく男性の患者数も年々増加しています。ダウンタイムや副作用の心配もほぼ無いボトックス注射ですが、施術を受けるにあたって気を付けなければいけない点はあるのでしょうか。ほとんどの人は施術を受けることはできますが、妊娠中・妊活中という場合は施術を受けることはNGとされています。この施術に使われるボツリヌストキシン製剤は、食中毒を引き起こすボツリヌス菌という菌から作られています。健康な人であれば体内に注入しても問題ないのですが、妊娠中・妊活中にボツリヌス菌に感染した女性から生まれた赤ちゃんに、胎児死亡や奇形児がいたという報告があるのです。ボツリヌストキシン製剤はボツリヌス菌を無毒化したものですが、取り返しのつかないことになってしまう恐れもあるので、妊娠中・妊活中の人は施術を受けられません。これは女性に限った話ではなく男性もパートナーの女性と妊活をしているのであれば、施術は受けられないので注意が必要です。ボトックス注射を考えている人は必ず避妊を行う、そしてもし妊娠している可能性が考えられるのであれば、施術自体受けるのを止めましょう。クリニックによって異なるものの、ボトックス注射を受けた患者さんは約3ヶ月から4ヶ月程度の期間避妊をするよう指導されます。ただ、ボツリヌストキシン製剤はずっと体内に留まっているものではなく、徐々に体への影響はなくなっていくのでタイミングさえ間違えなければ、妊娠することは可能です。ボトックス注射で用いられるボツリヌストキシン製剤は、食中毒を引き起こすボツリヌス菌から作られています。A型ボツリヌスをボツリヌス菌から抽出して無毒化して、さらに減菌生理的食塩水で10倍に薄めたものがボツリヌストキシン製剤です。食中毒を引き起こす菌を使うボトックス注射、身体への負担が不安になりますが、ボツリヌストキシン製剤は無毒化されているので影響はありません。このボツリヌストキシン製剤は、アセチルコリンという神経伝達物質の放出を抑制するという作用を持っています。神経終末からアセチルコリンを筋肉が受け取ると収縮を起こし、筋肉を動かせるというメカニズムが人の身体には備わっているのです。筋肉を動かすという動作は生きる上で必要不可欠ですが、場合によっては美容面で大きな悪影響をもたらします。例えば、顔の筋肉を動かし過ぎると額や眉間、目尻にいわゆる表情じわができ、一気に見た目年年齢は老けてしまうのです。またエラ部分にある咬筋という筋肉を使い過ぎると、咬筋が大きく発達してしまい顔が大きく見える原因となってしまいます。このように、筋肉の動きによってシワができ顔が老けたり、大きく見えてしまうことがあるのですが、このような状態を改善できるのがボトックス注射です。施術に使用するボツリヌストキシン製剤の作用によって、筋肉を収縮させるアセチルコリンの放出が抑えられます。すると過剰な筋肉の動きが弱められるため、筋肉が引き金で起こる表情じわや顔が大きく見えるといった悩みを解消できるのです。

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