美容と健康に適した治療法

医者

ボツリヌストキシンの効果

人は誰しも自分の体に対してコンプレックスを持っているものです。特に顔に関しては100%満足だと言う人はいないでしょう。そして年齢を重ねれば重ねるほど誰もが悩みの種として挙げるのがシワです。年をとったからしょうがないと諦めている一方で何とかならないのかと言う人のために最も使われているのがボトックスです。これを顔の気になる部分に注入してシワの改善に役立てることができます。ボトックスは正式には「ボツリヌストキシン」という名称でボツリヌス菌から発生する神経毒素です。神経毒素と言われるとそんな危険なものがなぜと思われるかもしれませんが実際に治療に使われるものは毒性を弱めたものです。美容用に使われるようになったのは2002年FDA(アメリカ食品医療品局)がシワ治療認可を出し有効性が認められるようになってからです。性質としては筋肉に作用して筋肉をリラックスさせる筋弛緩作用があるため医療用として痙攣などを和らげるために使われていました。この性質によって筋肉を動かす時に分泌される神経伝達物質を止める作用がありこれにより筋肉の動きが止まり表情筋によりシワが刻まれるのを防ぐことができます。この薬剤を使った治療法はシワ治療だけでなく顔のえら治療や顔のたるみの治療に効果的です。どの部位にも薬剤を注入し緊張した筋肉の動きを弱めてほっそり見せたりすることができます。この様に美容にとても効果のあるボトックスは治療法も簡単で持続期間も5ヶ月と長めなので美容目的の女性にはとても良い治療法ではないでしょうか。美容目的で人気のあるボトックスですが元々医療目的で使われていた薬剤なので実際に色々な治療で使われています。そのひとつとして多汗症治療ですが、汗を分泌している神経を制御することによって汗腺を止め汗が原因による臭いを抑えることができます。効果は個人差もありますが一般的に5ヶ月ぐらい持続します。なかなか治療するのが難しいわきがですが悩んでいる人には最適な治療法でしょう。美容的な治療ではありませんが、現代の高齢化社会に多くなる病気の後遺症にとても効果があります。それは脳梗塞です。脳梗塞の後遺症による手足のつっぱりを医学的に痙縮といいますが、これにもボトックスによる治療が効果的です。痙縮による筋肉の緊張が長い間続くと筋肉が固まってしまい関節が動かなくなってしまいます。この状態は医学的に拘縮と言われていて日常生活が困難になってしまいます。後遺症初期の段階である痙縮の状態の時に早めの治療を行うことが必要です。ここでボトックス注射を行うことでボツリヌストキシンが痙縮による緊張状態の筋肉に働きかけ和らげてくれます。これによって食事、便衣、排泄、整容、入浴など日常生活を行う上で必要な基本的な動作がし易くなります。またリハビリ時に痙縮の状態で体を動かす際に伴う痛みも筋肉を和らげることで緩和されます。介護もし易くなるということもあり現在の高齢化社会に適した治療法ではないでしょうか。ボトックスの治療は注射によるものなのでメスは一切使わず誰でも気軽に受けられる治療法です。ですから、しわ以外に改善したいところがあるなら、美容外科など目的に合った病院へ行き相談をしてみるといいでしょう。

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